第19回
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傷んだ髪を治すには先ず髪の構造と性質が解らなければ先に進めません。髪の毛は
20種類のアミノ酸
からでいています。構造は一番外側を皆さんご存知の
キューティクル
で覆われています。キューティクルは3層になっておりそれぞれ名前があり外側からエピ、エキソ、エンド、キューティクルとよび、毛髪全体の約15%を占めており毛の中身を保護する役目を持っています。次に中身は
フィブリル
、
マトリックス
、
メヂュラ
が存在します。
フィブリル
は3本の繊維が集まって1本の繊維になり、更に11本集まって太い繊維になっています。毛髪全体の約35%を占めており、髪の中で一番強い物質です。その繊維と繊維がバラバラにならないように糊で固めるような役目をした
マトリックス
別名「間充物質」というタンパク質があります。マトリックスは毛髪全体の約50%も占めており実は、パーマが掛かったり、ヘアダイが染まったり、セット、ブローなどその殆どがこの部分に化学的、物理的作用する髪の毛の中でも最も大切な物質なのです。
毛髪が一番健康な状態といえば
PH5〜6の弱酸性
でなければなりません。ところが、このマトリックスはパーマ液、ヘアダイ液などアルカリ性に対して非常に弱い性質を持っており、一度パーマやヘアカラーをした髪はシャンプーの度にキューティクルの間から少しずつ流出するのです。
つまり、傷んだ髪とは「マトリックスが少なくなった髪」のことを云いマトリックスの少なくなった髪は、パーマ、ヘアダイ、セットブロー何をしても上手くいきません。毛の中心はメヂュラ(毛隋)という部分が芯のように微量に存在しており、細い毛には所々無いところや全くない毛もあります。
以上髪の組織と役目を説明しましたが、傷んだ髪を治すにはどうすればよいかお判りいただけたでしょうか? そうです、「
マトリックス
」を補充してやればよいのです。ヘアケアといえばリンス、トリートメントクリームによる方法が一般的ですがこれはキユーテイクルケアで確かに髪の感触とか手触りはよくなりますがこれだけでは髪を根本的に治すことはできません。
元気な髪教室では
パワーPPT
というマトリックスに相当する製品をお勧めしています。パワーPPTは髪の毛を分解したシステンとい物質が入っていますので、シスチンの一部があなたの髪の一部になり髪を甦らす効果が期待できます。使い方は、こちらを参考にしてください。
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次回も お楽しみに!
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